2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

信頼できる 大切なひとがひとり居たら 生きていけるかもしれない

どこに行こうとこの世だとは…

こんな世界をあてにしてはいけない 遠くを見るほかはない 期待なんてとんでもない ここは地獄とわかってたはずなのにな

今朝もつらかった どうにもならないときは おひさまをみるほかはない

心から謝っているひとのそばにいるべきだったのだ 心からなのだと わかっていたのだから

やはり地に足がついてない こんなに毎日苦しんだことは… 前にもあったかもしれないな ここまでやってきて変わらない自分は やはり別の道にいくほかない

初めて手をつないでもらったのは 鎌倉あたりだったろうか 坂のある白っぽい家並みの細い道を歩いていたとき

この歳で職探しは とても厳しいことなのだと 今頃思い知った だからまだ迷っている 迷っている間にともかくも大型は取りたいが

小高い丘の上の 小さな神社さんを拝んで細い道を進むと 松林のやや日の当たる場所に 青紫のすみれがちらほら 薄くて上品な紫もある 遠くを見ると黒っぽい杉林に 新緑のふくらみがポコポコ光るようで 薄ピンクの桜も所々混じって 春の紅葉になっている 30分く…

今日は公園の梅をみてきた もう半分くらいしか残ってなかったけど 白い花のなかから細かなひげがひょいひょいと見えるのが 小鳥のうぶ毛みたいでかわゆらしかった

高橋葉介さんの漫画を読んだら面白くて 一時期続けて読んだ 中でもねこがかわゆらしい お魚くわえてたり サシで闘ってみたり

朝の外 誰か近くを歩く人を よく見なかったけれど あの服の色はあの人だったろうとか 後から気になったりする 人をろくに見ないからなぁ…

公園の桜は満開になった ほんとに桜が好きだったことを 思い出している

ふきのとうを5本だけ 山からとってきた 芽の真ん中は苦いけど、周りは食べられる 天婦羅がうまい お金がなくなったら 春は山菜食べて暮らせるかなぁ

あの頃はいつも 次に逢える日を楽しみに ちゃんと休めるように仕事を片付けようとしてた それが日々張り合いになっていた

桜咲いたと思ったらもう満開で 雨で散ったりしている でも 雨の夜桜見てきたから 今年はそれでいい

今日はごろりとした大きな焼き鳥買ってきた つくねもまるまるしてて 小さいイメージで十本ずつ頼んでしまい 出てきてびっくり 明日の晩にも食べないと この店には 運転出来るようになったら来ると決めていた とうとう叶ったのだ だからたくさん頼みたかった

家の近くにも桜が咲き始めた

創業二百年くらいの古いお蕎麦やさんに あの頃何回か行った おいしいと言ってくれた

今日も 虹を探す

山また山を越えた先の道の駅 小さな食堂で二人 お昼にした あのときテレビで大河ドラマがやってて 風林火山の勢いのいい曲が流れてた 今でもネットで聴いてみると あのお昼が浮かんでくる

今までに何度 木村先生へお邪魔したことか どうにもつらいとき もう歩けないと思うとき 最後は5年前だろうか また行ってみたく思う コロナさえなければな…

そうだ今思い出したけど 明け方たしかにまた 電話が振動してた 一回だけ… そう思ってからまた眠ってしまったのだ

あれは台風みたいな日 雨のなか走って帰っていく姿を隣のホームから見たとき 走り方がどうにも懐かしい不思議な感じがした どうにかしてあげたいような 何か… ずっと後で 前の世から縁があるのだと ある人に聞いた

明るくなるのが早くなった もう小鳥の声がする

お寺の白壁のむこうに ぱっと光るような ピンクの桜がたくさんみえた あたたかな晴れた日に 連れてってもらったのだ その先に白山神社があったように思う

昨日またずっと南のお山にいってみたら 白やピンクや薄い青紫の花があちこち ひなたのあったかい斜面が多い 湖を見下ろしたら 白鳥が一羽だけ浮かんでた 怪我して帰れなかったのだろうか

いつか海の見える松島の宿に泊まった レストランが少し離れた場所にあって 古城みたいだった

春なのに疲れている 春だからか… こんなことしてるうち桜が咲くだろう ちゃんと見られないうち終わってしまうかな

公民館はもうないけど その前にあった大きな岩だけは残っている 車に四ツ葉のクローバーが入っていたのを 後で見つけた つらくなるけど私の大事な記憶なのだ むこうの世界に持って帰る