2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

寝ているそばを 大きなサソリかクワガタみたいなものがはっていく夢

ある と思うこと 必ずある やっていく道がある そう思えば応えがあるという

自分の居られる場所がなくなった 探している あてなく夢中で でも きっとこの世のどこにも居場所はない でも何を今さら そんなものとうからなかったじゃないか 胸のなかの 向こう側に繋がっていく道を探して そこをいくほかはないのだ その道の先にこの世と…

自分で読み返しても 時々うわごとのようなこと 書いている でもうわごと言いながら その日その日をやり過ごしているから

朝の6時過ぎ 公園のつつじの中に いや 建物の下に居たあの人がそうだったのかな 今はつらくて ほんとに周りを見れなくて

昔の恩師のほかは 以前 あの人が教えてくれた本などから だんだんに知ることができた おかげで ここと向こうの本当のことを 教わっている ただ自分が まだそれを本当にそうなのだと わかりきれていない それはまだ これから だからつらいときはつらい それは…

ひどい嵐のなかでも 手元に花一輪あれば 歩いていかれる 風雨のなかで花を愛でるのはかなしいけれど

本当につらいとき ものをいう気になれない 食べられなく飲まれない 深呼吸をする気になれない でもしなくては おひさまをみて

これでもまだ この世には虹があるのか 探せるのか わたっていける道

いつか建物園の一角だったか 金木犀があって いい匂いだと教えてもらった 近づくと 鼻が悪い自分にもちゃんと匂いがした なんだか落ち着くような しとやかな甘い匂い この前 藤の花を見たら なぜか思い出した

芭蕉が奥の細道へ出発したのは5月16日だったそう 青葉連なる山々に ほどよいおひさま すっきりの風 いい季節を選んだのかな… いつか隅田川の銅像をみた あの辺りから出発して…

指先まで凍りそうな冬の朝 坂を登った公園で まっ白な雪を見ながら 車で二人 過ごしたことがあった 寒くても満ち足りていた

3度目を打ったらくらくらして夕方倒れこんだ 薬を飲み寝るほかない 害悪を撒き散らし 何でも自分のものと言い張るあの連中 必ずなおびがはたらく時がくる

ようやく金曜にたどりつく 眠れなかった日の分を ともかく眠って 休まないと

限界を感じて明日からどうしようと思いながら寝る 翌朝何とか出かける 小康状態になる そんなのを繰り返している 本当に曲がり角にいるらしい

つつじが咲き始めた 遠くから見つけたあのとき なぜ逢って話さないでしまったのか

ほとんど眠れなかった ある種の珈琲に反応してしまう 今朝はつらい

古沢さんは 日本のダリなどと言われているけれど ともかくも描かれてる女性美を探し始めたら きりがなくなってしまったのだ

夕方いつもの気晴らしに山にいってみる 林の向こうから うっすらと小さい雲がぐんぐん近づいてくる 誰かが乗っていて手でも差しのべそうなほど すぐ目の前にきた 小さいのでそう錯覚したのかな でも 乗って行きたかった そうして空のかなたに消えるのだ

千夜一夜の挿絵が綺麗で 古沢岩美さんの自伝を読んでいる 池袋でも絵を描いていて 同時代のいろんな人が出てくる

こんなに外が明るくて心地よい風が吹いていても なぜだか落ちつかない 胸のなかの陰が取り残されていくようで

今日も ともかくも一歩を踏み出して 歩く 春の風が吹いている おひさまが暑いぐらいだ ともかく歩くことしかない どうなるかなどわからない 歩く

昔 渡してくれた手紙を見つけて 読んでいた 白鳥をみたあの日のこと…

日々疲れたとひとりごとを言う いったいどこまで続くのか あまりにも長い