2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

今日は雨で寒かった 久しぶりに熱燗でも飲みたくなる この前暑くてビールがほしくなったのに 最近の天気はわからない

5月より6月のほうがいい 雨が降ると何と無くくつろげる それに何より 人間のかげが薄くなるから

知らない番号から電話があった 迷ったけど出なかった 留守録はない いろいろ考えるととても気になるけど 本当に用があるなら留守電に残すだろうと勝手に思うことにして

今朝はいい天気 のんびり起きた 先週愛子さんの本を読んだあと 木村さんの気づきの本を読んでいる 確かな向こうの世界を感じることが出来る だがそういう感覚はすぐ薄れてしまう いつも実感として感じられたら もっとこの世は怖くないと思うのに そういえば …

また地震 強かったな

毎日なんとか暮らしていられるのは 不思議だ 地獄というならここがそう 命はとられなくても心は殺されてばかりいる でも生きないことも難しい ただただ起きて 出かけるだけ

今日はかすなか雨 涼しくていい 湿った新緑を眺めると落ち着く

何年か前 南の街でうまい蕎麦屋さんを見つけて何度か行った 田に映る月を現す珍しい名前 近くに懐かしい建物もいくつかある

日時計のある公園は 白いツツジが終わりそうなところだった とても暑くて 少しだけのぞいて帰る 近くの古い建物が改装されて ハイカラな店になっていた ハイカラなんていってもわからないかもな

こことの折り合いはつかない 生きている間は絶対に 西部劇かなにかの言葉を思い出す いいインディアンは 死んだインディアンだけなのだ ここでは自分もそう

午前に掃除して 少し景色をみにいって 午後 何となくごろごろして一日終わる そう言えば 誰とも話していない

平日は5時前に起きる おひさまはその頃は登りかかっている 5時半にはおがむことができる 今はそれだけが頼り

またつつじの季節になった あの日はかすかに雨が降っていた オレンジや白のツツジの前に 水色のかさ 向こうに帰ると そのときそのときの事を振り返るのだという 自分の思ったことも 相手の気持ちも

地震があると いつまで揺れるのか ただもうおさまれおさまれと思っているしかない この前は明け方でどれほどびっくりしただろう

古沢さんは渡欧して フランスやスペインで たくさん絵を描いていながらも 少しおかしくなってしまった時がある 親しく尋ねてくる踊り子も 同じホテルの日本人たちと出かけたりしていても どこか孤独で耐えられなくなっていく 一人進まない絵を前に 部屋に居…

今日は朝から寒い 先月暑かったのを取り戻すように 冬に戻るように冷えて ストーブつけたりしている もう藤が咲いているけど この先は遅れるのかも 夏が涼しいといい

車の助手席に すっかりひからびた四つ葉のクローバーが落ちていた 昔 同じように落ちていたことがあって 忘れられない まさか わざわざ窓のとこに置いてくれたのだろうか それならいっそメールや電話をくれたっていい 話せるものなら話したいと思う でも思い…

なぜかまた 古沢さんの本を読んでいた もう何回めかになるけど 絵のこと いろんな画家の話 戦地のこと 故郷のことなど なぜか引き込まれてしまう

いつか 海辺のドライブインで UFOを見た話を二人で聞いたことがあった 確かにそれはある 向こうの世界はあり ここにあるものは向こうとつながっていること それを もっとちゃんと自分のものとしないと 何だかもうやって行けないところに来ている もう気持ち…

今朝は雨だけど 車に桜の花びらがひとつ 着いていた それを着けてくれたひとの手を想う 昔もらったオレンジと黄色の置き時計に着けて眺めている

心配だった 無事にいてほしかった そのときも今も同じく まずは無事にいてほしい その余のことはどのようにも 二人のこと どんなに時が経っても

一日本を読んでいた 愛子さんの本 ほんとにつらいときにすがるように引き出して読む 見えなくてもあるもののこと

ここはどうしたって地獄 死ぬまで続く けれど一緒に過ごせる人がいたら 今まで そうして居てくれたひとに感謝している 本当に救いだったのだ