2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

自分にいちばんつらいのは ひとりなんだとわかった

とじぇね…

ずうっと南下して春のお山に行った 白い小さい花だけがあちこちちらほら咲いてた キクザキイチゲだって あと紫のスミレ小さいのひとつ見つけた 緑の葉に赤い実はヤブコウジ 緑の髪をかきあげると ラピスラズリのように群青に光る玉 これは玉龍というそうな… …

ふきのとうが生えてる 陽当たりのいい あったかな田んぼの畦や道端にちらほら 今年の冬はあまり長くて 何か深いところで大きく変わった気がする いつもと 違う春に来てしまった気がする

4年度で辞めることにする 新しくやることを考えないと ひとり黙々とできることがいい 運送もいいかもしれない

芭蕉が象潟でねむの花を詠んで333年と新聞に載ってた

白鳥たちの白い細い列が からりと並んで北にかえっていく それに引かれて 桜のピンク色がだんだん上がってくるんだなぁ

この時期は何となくそわそわ 歩いていて地面を踏んでる気がしなくて ふわふわ 多分 桜か咲くころまではこんなかんじ

時計のなかからのぞいてる…久しぶりに

動かなかった どこか隅っこで ひっそり働きたいのに 淡々と同じことの繰り返しが 自分に合っている

さっき一回だけ鳴っていたよ たしかに 起きたもの でも 履歴がいつも残らなくて 夢だったのかなと思ったりした でも本当に一回だけ鳴るときがあるんだ

雨がばらつくような曇り 片耳がいたむのが持病のようになっている 歳を感じる

ひっそり雨だれ すねた子が小さな手をぱたぱたするような あたたかくて眠くなってきた

目がさめたら揺れ始めていた もうとまれ とまれ と思う 南のほうも広く揺れた 怖かったな

今日は朝から気が重かったけど 蓋を開けたら またなだらかな坂で 無事にやりすごせた 助かった さて 春が来ている

ほんとのことは向こう側にある

つらくなったら 虹をさがしてみる ひとやものの陰をみる 向こう側の目でみる

雨がぱらぱら あったかい もうお山では いろんな木の芽が出てるだろうな 来週見に行きたい やっと自分で行けるのだ 長かった

何とか 道楽で暮らしてもやっていけるかもしれない ならば好きなこと こころが呼んでくることに向かいたい きの向くように生きられるときが来たように思う

自分のこと 奥にあるたましいみたいなもの おいてけぼりになることが多いんだろう うらめしいといいそうに 涙

天気予報に 開花予想が初めて出てきて ききみみ立てて聞いていた

ようやくに出口 まるで別の 知らない国に来たような冬だった

だんだんにおひさま 野辺にふきのとう つくしにひろこ ふきのとうの苦い 天婦羅食べたい

今朝もみぞれ 冷たい

とじぇね…

ずっと怖がって暮らすのはもうたくさん 日々わからないことだらけで もうほんとにたくさん 自分の脚がちゃんと立つことをしたい

残りの時間は 好きなことをして暮らす とりたい資格をとっておき もしものときはそれで あとは野となり山となる

この前みつけた雪うさぎの写真を たまに見ている 脚がぴんとしているのだ

もうやめようかとたびたび思う あとは好きなことをして暮らすのだ お山の奥の そのまた奥の 広い庭と まきストーブのある草原の家で お家はまだないけれど…

今日はたいせつな日 ふんわり雲がきれい