2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

地に足がつかないまま もう数年たってしまった だがなかなか思いきってやめることが出来ない

岡本さんの本は 心から出てくる言葉をそのままというかんじで 今は読むと疲れてしまう いつか読みたいときもあるのだろうか 前に 本には手に取られる時があるのだと言っていたのを覚えている 棚に並んだ本でなく電子書籍だと思うと 少し味気なくなるけれど

古沢さんの自伝には 時々 岡本さんが出てくる よく絵の話をしていて 戦争中は大陸でも近くの部隊にいて 何度か会っている 戦地にいても当然 絵の話をする これからの絵は というかんじ 古沢さんの大陸の風景画は 遠くを行く船や 人影や 川を照らす日の光 雲…

ようやく秋になろうとしている 雷が空をつんざくと季節がかわった証拠 さみしい 冷たい 枯れ葉の秋がくる

いよいよ行き詰まり また退職を考えている いつも答えがなくて 自分の考えなどでは着いていけなくなっている 時代小説には 飾りや根付けなど 黙々と何か作る人がたまに出てくる 細々とでも そんなことが出来たらいい あとはそれに付き合ってくれる人が一人い…

流行りやまいにかかり 熱にあえいだ 病気なんか縁がないはずだったが おかげで古沢さんの本を読み 大陸で餓鬼になる夢をみた

やっと出勤したものの仕事がたまっていやになる 秋ばかり待ち遠しい

朝 めずらしく余裕があって ゆったり過ごしている 秋らしく少し涼しい 鳥が気持ちよさそうに啼いている