2021-01-01から1年間の記事一覧

今朝はちらちら雪 次から次から 風にまかせて音もなく ちらちらふんわり そうしていつのまにか 一面に白い丘になる でもひとつひとつの雪はみな違うことを思って降りてくる

ゆき きれい いろ ろうそく くま まつ つき きいろ ろけっと とんび びろうど どーなつ つる るびい いんく くんくん

思い込みかもしれないけど、さっき公園前の通りを ゆっくり立ち止まったりして歩いている人がいて とても寒い まだ暗い朝なのにと思った あの人ではないかと思ってしまう 今朝はそんな予感のすることがあって もしそうなら 足元も悪いし 寒いから どうか気を…

年末になると あの内陸の雪の街を思い出す あそこの宿から 海側の街に来る途中のドライブインに 屋台風のラーメン屋さんがあり おばあさんが一人でやっていて 味噌ラーメン二人で食べたらすごくうまかった 懐かしい場所

櫂のない小舟 どこへ向かっているのか できることはない どんなに後悔しても遅いのに あのときこのときと胸のなかがぐるぐるまわる いったいいつになったら 着くべきところに着けるのか どこに着こうとしているのか 波のうねりや風 雲の動きにいちいち気をも…

ためらいなくきっぱりと冬は来た ともかくも普段の暮らしをするために 息をつめて外へ出る

日々先行きを気にしているせいか 何もしたわけじゃないのに つかれたつかれたと ひとりごと言っている 今日思いきってやってみたことが 見事にこけて まだこのへんがむずむずしてる 打つ手打つ手がみな封じられ どうにも逃げ場がないように思い しかし明日も…

今日は乗せてもらってお出かけ 久しぶりの街へ 誰かのわんこになったような でも楽しい

こんなときでも にょきにょきと 胸のなかにのびてくる 雑草みたいにずうずうしい望みのようなのが 我ながらあきれるような だから自分はまだこんなにして ここにいるんだろう

以前 ネットで何度もみてしまう焼酎のCMがあった 文字のかけら

ときには ひとり飲んでみる うまくもなんともない でもどこか崩れて ふわふわ眠くなっていく たまにはいい

むらさき き きつね ねこ こねこ こたろう うた たけのこ こーんすーぷ ぷれぜんと とと とまと とんび びんちょうまぐろ ろんどん

ほわいと とーと とり りんどう うみ みつまめ め めじろ ろーそく くま まーまれーど どんぐり りんりん

きいろ ろーま まかだみあなっつ つらら らざーにゃ にゃんこ こい いんこ こまち ちきん

みどり りんどう うし しろ ろしあ あめりか かりんとう うちゅう うみ みみ みかん

あお おれんじ じじ じねんじょ よーぐると とら らっぱ ぱん

あか かき きく くり りんご ごま まくら らいと とり りす すな なし しまうま まんと とらんぷ ぷりん

収入にならなくても 毎日打ち込めるものがあったら 自分の限界だと喘いでいるのでなく ちゃんと自分が足をついて 歩けるような事をしたい 収入は やはりほしいけど あとは人生おまけみたいなものと思って これならやれると思えることを 探したい

考えると やりたかったことはみんなできてしまった 思い残すことはないみたい あと気になるのは 過去に関わってくれた 大切な人たちのことだけ

ここのことはみんな 向こうのことがもとになっている 見えないものを もっとちゃんと感じられたらな

何か読んだり 妄想したりすることが増えた ここに書くのも気が紛れていい せめて頭のなかでは行きたい所に行き 好きな人に会う

目が覚めると 急に雪の谷間にでもいるような感覚 なぜここにいるのか どこをどう歩けば戻れるのか 戻り道なんかない あまりに予想もつかず 思ってもみなかったことで 別の世界にいるように感じる

公園で見かけたとき やはり声をかけるべきだった もう一度話したかった

昔飼っていた小鳥の夢をみた 雨風にさらされた高台のかごにいて なんとかしなくてはと思って見ている

山の草原の一軒家 庭がとても広くて 門から玄関までしばらく歩く 畑も少しあって 簡単な野菜やジャガイモ植えたい 庭は時間をかけて好きな木を植える 漆喰壁の地味な家 出来たら2階建て まきストーブがあるといい

今日 こうして息をつき 珈琲を飲んでいられる どんな事があっても こうしていられる時間があったら まだ踏み出せるように思う 周りの人に山ほど迷惑をかけ 助けてもらい ここにいる

すべてゆだねる 日々おひさまを眺め

自分の望みを潰してしまうこと つらくてもやらないといけない そうしないと先に続かない でも こんなに苦しいとは 自分てこんなに切れないものだとは

今日は雨 でも遠くにつれてってもらった 雑木林の上に青空がのぞいて 明るく綺麗だった 息がつけた

向こうの世界に帰ったら どんなことを言われるんだろう そんな想像をしていると 苦しいときにも少しだけ気が紛れる