日々先行きを気にしているせいか 何もしたわけじゃないのに つかれたつかれたと ひとりごと言っている 今日思いきってやってみたことが 見事にこけて まだこのへんがむずむずしてる 打つ手打つ手がみな封じられ どうにも逃げ場がないように思い しかし明日もあさっても歩かないと 昔は泳ぎながら眠る魚に感心したが 人もそう変わらない 少しも休まるときはないのだ