古沢さんの自伝には 時々 岡本さんが出てくる よく絵の話をしていて 戦争中は大陸でも近くの部隊にいて 何度か会っている 戦地にいても当然 絵の話をする これからの絵は というかんじ

古沢さんの大陸の風景画は 遠くを行く船や 人影や 川を照らす日の光 雲の流れなど 引き込まれて眺めているように感じる

古沢さんの自伝は 何回も読んでしまったので 同じような人のを探していた 池田さんは 現代の人だし欧米のことが多い

後はいないと思っていたら 岡本さんがいたと気がついた いくらか本を見つけて さっそく一冊買ってみる